「次期社長」、「事業承継後間がない新米社長」が知って得する女性従業員活用ノウハウ特集

知って得する女性従業員活用ノウハウをまとめています。

 

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長い時間待たせることなく、何度でもお答えします。 

 中小企業には、男性従業員がメインの仕事を担うものだという考え方のもとで、女性従業員の能力をうまく活用できていない会社が

たくさん見られます。 

それにより、やりがいを失っている女性従業員がたくさんいます。 

 

それって、大変もったいない、というか意味のないことだと思いませんか? 

 

女性従業員にも、同じように給料を支払っているのです。 

さらに女性には男性にはない、きめの細かさや優れた感性など、成長し続けたいと考えている企業にとってプラスに働く資質がたくさんあります。 

 

好業績を維持したまま成長を続けている会社では、女性従業員たちが、いきいきと、やりがいを持って働いています。

 

 

 

 

◎女性従業員に気持ちよく働いてもらうためのコツ

 女性従業員の活用を考えるうえで重要なことは、働く女性のことをよく知ることです。

  

コツその1;一従業員として対等に接すること

  

女性パート従業員に対して、各々の名前で呼ばずに、一括りに「パートさん」呼ばわりしている会社がありますが、そのような扱い方は、彼女たちのやりがいを失わせます。

 自らの仕事に誇りを持ち、会社のために役立ちたいと思いながら働こうと思っていた人たちが、そのような上から目線な対応をされることで、「自分は、期待されていないのだ」と感じてしまい、個々の能力を発揮しなくなってしまいます。

  

たとえ裏方の仕事をしている人であったとしても、一人一人を「名前」で呼び、フラットな関係性を構築することが、個々の能力を引き出し、女性従業員を活用することへとつながっていきます。

  

コツその2;家庭環境に応じた最適な働き方の環境を整えること

  

既婚の女性従業員の働き方は、家庭環境に左右されることが多いです。

れぞれの家庭環境に応じた働き方の環境を整えてあげることで、女性従業員が、安心して、やりがいを持って働くことができます。

  

既婚女性の家庭環境は、以下の五つに分類することができます。

子供が小学校三年生以下 

②子供が小学校四年生以上で未就職 

③子供が既に独立している 

④子供がいない

⑤老親等の介護をしている(近年は兄弟や実子への介護も増えています)

 

それぞれの家庭環境に応じた最適な働き方の環境とは、次のような内容です。

 

家庭環境

最適な働き方の環境

子供が小学校三年生以下

この年齢までは、免疫力が弱いことにより突発的に熱を出す、学校などで怪我をする、といったことが多いので、何か起こったときに子供のもとへ直ぐに駆け付けることのできる(担当の業務を誰かが変わってあげられる)ことへの配慮が必要です。

学童保育の利用の有無にもよりますが、勤務時間や勤務日数に関する希望を聞いてあげると働きやすくなり、定着へとつながっていきます。

子供が小学校四年生以上で未就職

子供が低学年の時のような突発的な対応は少なくなりますが、塾代などの教育費負担が増えだすタイミングでもあります。

それにより、働く時間を増やそうという意識が働くため、家庭と両立することのできる働き方を会社側も意識してあげることが、無理のない働き方をするうえで効果的であり、定着つながっていきます。

子供が既に独立している

楽しみややりがいなどを求めて働く人が多いため、どのような内容の仕事をしてみたいのかという本人の考えを知ったうえで、その考えに近い仕事に配してあげることにより、ヤル気と能力を存分に引き出すことができ、定着へとつながっていきます。

子供がいない

子供がいない理由を尋ねるのは厳禁です。

働くことで本人がどうなりたいのかを知り、本人が働くことに意義を見出せるような仕事に配してあげることによりヤル気と能力を存分に引き出すことができ、定着へとつながっていきます。

老親等の介護をしている

施設や病院からの急な連絡が入ることがあります。

また、介護を抱えている家庭は、他人に胸中を吐露することでストレスが軽減されることも多いので、事情に耳を傾け、置かれている状況を把握してあげたうえで、何か起こったときに施設や病院へ直ぐに駆け付けることのできる(担当の業務を誰かが変わってあげられる)ことへの配慮をしてあげると働きやすくなり、定着へとつながっていきます。

 

コツその3;性格タイプに応じた仕事を与えること 

 

女性の性格は、大きく分けて、以下の四つに分類されます。 

①ガバナー型:野心があり統率力を備えた「支配型」 

②プロデューサー型:想像力と好奇心あふれる「旗振り役」 

③サポーター型: 気配り上手な「縁の下の力持ち」 

④リサーチャー型: 冷静さと分析に優れた「研究家」 

 

それぞれの性格タイプに応じた仕事の適性は、以下のとおりです。

 

性格タイプ

適性のある仕事(例)

支配型

勤怠や業務の進捗などの管理業務

旗振り役

新規開拓や商品企画などの業務

※仕事以外では慰安旅行や忘年会などの企画にも適性を発揮します

縁の下の力持ち

入力や棚卸などの業務

研究家

市場や市況、競合他社などに関するリサーチ業務

  

コツその4;トイレと洗面台を綺麗にすること 

 

女性は、総体的に男性よりもトイレを利用する頻度が多くなります。 

身体的・生理的な理由によるものです。 

 

ここでいうトイレは、単に用を足す目的の「トイレ設備」だけを指すものではなく、歯磨きや化粧直しを行うためのパウダースペースも含めた空間のことです。 

 

女性にとって、トイレはリフレッシュできる場所なのです。 

それなのに、トイレが古い、汚いと、女性従業員がリフレッシュすることができずに、仕事の生産性も高まりません。 

 

たかがトイレごときで……と感じてしまう人が多いのかもしれませんが、女性従業員の活用を阻む要因となっていることが多いのです。

明るく清潔な雰囲気なトイレを保つことで、女性従業員が働きやすくなります。

T&Rマネジメントでは、女性従業員の活用に関して、会社ごとの問題点を明らかにしたうえで、対策を考え実行するための、トータル的なサポートをさせていただきます。